2019年も白糸酒造の蔵開き
2019年も白糸酒造の蔵開きへ行ってきました。前原駅から臨時バスがでています。大人200円、子供100円で乗れます。
10:30のバスで向かいましたが、何台かのバスが次々来てくれるので、乗り切れなくても次ので乗れました。自分達は3台目のバスで乗れました。
白糸酒造で無料試飲で日本酒
バスを降りて「ぐいのみ販売所」で100円のぐいのみを買います。この「ぐいのみ」で試飲が無料でできます。
試飲のお変わりに行くのがめんどくさいので何時も2つぐい呑買っていきます。
2019 4月の蔵開きの試飲は以下の4種類が飲めました。
・白糸55 吟醸純米酒 糸島産山田錦100%使用 フルーティーな香りの飲みやすいお酒
・白糸70 純米酒 糸島産山田錦100%使用 キリッと辛口の純米酒
・白糸原酒 度数が19%高めで、独特のコク深さで昔からの定番酒
・にごり酒 もろみを残して白く濁った昔懐かしい味わいのお酒
白糸酒造の蔵開き(出店、食事、限定酒など)
出店もたくさん出ているので、好きなもの買い込んで、頂くことができます。だいたい500円前後のお値段です。
焼きそば、タンドリーチキン、もも焼きです。ちょっとチキンがだぶりましたが、これでまずは乾杯です。
個人的には「白糸70」と「にごり酒」は好きでした。どちらも端的に言うと飲みやすい日本酒です。
白糸55は美味しいのですが香りが強くなるので料理酒と言うより、日本酒だけ楽しむなら良いかなって感じに思いました。
限定セットの田中六五(10周年記念)Xにごり酒セット 2400円を購入しました。
田中六五(10周年記念)は家で楽しむことにして、にごり酒を蔵開き会場で頂くことにしました。
蔵開き限定の6513-Oも後で買ったので、飲み比べてみたいです。すっかり忘れてましたが6513-Oは昨年も買ってました。6513は田中65より気に入ってたので買えてよかったです。
Oの意味は岡山県産の雄町米を使った日本酒になります。糸島産の山田錦を使った6513も昨年は蔵開き限定で蔵内で飲めましたが、今年は無かったです。
6513の13は一番お酒の美味しいアルコール度数13%の純米生酒って意味です。
ビールケースをテーブルや椅子変わりにして、みんなお外で、楽しく飲み食いしています。
この日は天気も良くて、会場満席です。裏口付近の敷地内に自分たちは場所確保できました。
駐車場の横にも、会場が設けられているので、満席の場合やお子さん連れは、こちらも良いかもです。
試飲や出店に買い物へ行くのに、道路を渡るのが、少々めんどくさくはありますが、レンゲ見ながら日本酒も良いかもです。
出店でいろいろ買いましたが、今回はこのタケノコの唐揚げがお気に入りました。日本酒のお供にも良かったです。
今年は糸島の牡蠣小屋に行けて無かったですが、牡蠣も頂くことができました。
牡蠣は日本酒に合いますね!
刺身こんにゃくや、おでん、粕汁なんかも頂きました。どれも美味しかったです。
「糸島そうめんちり」で、〆ました。ごちそうさまです。
飲んでた白糸の濁り酒ですが、まろやかで飲みやすい日本酒でした。
白糸70の純米酒くらいが自分は普段酒に一番あってると何時も思いつつ、蔵開きに行くと限定酒を買ってしまいます^^;
白糸酒造 蔵内の角打ち「たなもっこり」と「濃厚梅酒」
12時から、この日は蔵開きです。蔵内では本日しか飲めない角打ち処があります。
12時少しすぎてから、行きましたが、まだ行列ですね。
この日の蔵内の角打ちで飲めた限定酒は、以下です。+300円で枡も付けられます。白糸酒造の梅酒好きなので、「濃厚梅酒」と白濁した「たなもっこり」を頂くことに。
・濃厚うめ酒 300円
・たなもっこり 300円
・6513-O 300円
・白糸45 600円
・た65?K65? 600円 これ「K」それとも「た」だったんでしょうか?
「たなもっこり」です。甘さとすっぱさがあり、これ好きだな。まっこりの日本酒版なのかな。蒸留されてない、旨さがあるって感じです。
濃厚梅酒です。今年は「しらうめの庭」を購入しなかったので、白糸酒造さんの梅酒は、このいっぱいだけです。
やはり美味しい。たしかに濃いので、一杯頂くだけで満足できる梅酒ですね。
今年の6513-Oも後日ゆっくり頂きました。
すっきりキレのある日本酒ですね。飲みやすく余韻はそんなに残らない感じです。
白糸酒造へのアクセス情報
白糸酒造の蔵開き「ハネ木まつり」が行われている間は、JR筑前前原駅から臨時バスがでています。バスはコミュニティーバスが運用されてました。
バスが満席で乗れない場合も3台セットで走ってたので、すぐ後のバスに乗れました。
TEL:092-322-2901
住所:福岡県糸島市大字本1986