糸島市二丈波呂 鳴滝 駐車スペース・道
糸島市二丈波呂にある鳴滝へバイクの探索ツーリングがてら立ち寄ってみました。林道からの入り口には立派な鳴滝の看板がでています。ここから先は車両は侵入できません。
最初に書いておきますが、整備されてないような遊歩道・山道を通らないと滝に出れなかったので、おすすめはしません。現状ですと子供連れや大人の方も1人では来ない方がいいかなと思います。
鳴滝の上の看板までは林道を通って来ることができました。自分は下の写真の砂利道を登ってきました。
ただ、鳴滝から反対側はアスファルトの道が伸びており、帰りに通りましたが、まっすぐ降りると県道49号線(大野城二丈線)の波呂の交差点にでられたので、こちらを登って来る方がよいかと思います。ただ車だとUターンももしかして厳しい気がするので結局砂利道の方を通って帰ることになるのかもしれません。
道は写真のような1本道の林道をしばし登ってくる必要がありますので離合等の運転技術に自信がない方はお気をつけください。
車を止める駐車スペースは上の写真の左側に2,3台は車を止められるようなスペースがありました。
糸島 鳴滝への遊歩道・山道
林道から遊歩道らしきセメントの道路を鳴滝に向かい登って行きます。
セメントの両側共に土が被って草が生え、だんだん道が怪しくなってきます。途中水が流れてるような泥地もありました。
杉林の中を歩いていきます。距離はそうでもないのですけど、道がなんとも怪しいので、ちょっと怖いですね。
ここで、、、えっとって感じになりました。倒木の先に獣道らしき道は続いてます。あとはぱっと見で道が判りません。
昔来た方の記事だと看板や、階段を降りてと書かれているのですが、それらしきものは見つけられずでした。
とりあえず人が進んだような気配があったので、倒木の先を少し進んでみます。こんな感じで道は踏み固められているとこは続きます。傾斜地で滑るのでご注意ください。
ルート的には他のルートが正しいのかなとも思われます。(あるかどうか不明ですが、行かれる場合は各自自己責任でお願いします。)
糸島 鳴滝へ到着・所要時間
ほどなく滝の音が聞こえてきました。道らしき物もそちらに向かってるので良かったです。距離的には遊歩道に入って徒歩10分ほどで到着してます。
糸島 鳴滝の様子・景観
鳴滝は2本の滝が合流する感じで流れ落ちていました。とても清涼で綺麗なとこです。(写真1)
写真1の手前を流れている沢の上も、こんな感じで小さな滝のような流れです。
写真1で奥に見えていた滝です。滝の下にはベンチも2つ見えています。昔は綺麗に整備されていたのかもしれないですね。滝の下にもどこかから降りるルートがあったんでしょう。
水は冷たく綺麗でした。写真1の手前の沢は、大きな平たい石になってたので、渡ってみました。靴は手で持って渡った先で履きました。
滝の下のほうです。人工的な屋根のような物も見えます。どうやって行くのかな?
鳴滝の上空も木々に覆われてて鬱蒼としています。
渡った先には更に橋がかかってて対岸にも渡れます。渡った先にはベンチも置かれてました。もーだいぶ苔むしたようになっていましたが。
写真1の奥の滝の上あたりに居るのですが、更に上流も滝のようになっており渓谷が続いているような感じになってるようです。とてもキレイな場所ではあります。
こちらが下流方面です。左の水が途切れた先が滝です。写真中央付近にある石碑?あたりに山からでてこれました。
糸島市二丈波呂 鳴滝へのアクセス情報
糸島市二丈波呂 鳴滝へのアクセス情報です。県道49号線(大野城二丈線)の波呂の交差点から山道に入った先にあります。
住所:福岡県糸島市二丈波呂
糸島の滝
糸島で一番メジャーな滝は白糸の滝です。ヤマメ釣りや飲食所などもあります。ただ夏場は混んでたりすることもあります。
車であがってくる部分の通行難易度は千寿院の滝も同じような感じですが、遊歩道は千寿院の滝の方が綺麗で歩きやすいと思います。
小さな滝だと雷山神社の上流にも清賀の滝もあります。調べると糸島もあちこちに滝がありますね。