金武観光ぶどう直売所とは
福岡市西区金武地区は「ぶどうの産地」でＪＡ福岡市金武観光ぶどう部会が1991年から農園で育ったぶどうを直売所で販売しています。
金武地区の「ぶどう」は、約50年ほど前から栽培され自然豊かな飯盛山と室見川に固まれたぶどうに適した土壌のぶどう農園で栽培されています。
金武観光ぶどう直売所はシーズンには3棟のテントが建てられ、巨峰やシャインマスカットを始めいろいろな種類のぶどうが販売されます。駐車場も敷地内に準備されています。
場所は日向峠に登る手前にある金武交差点にあるセブンイレブンの横付近です。（セブンイレブンへの駐車は駐車禁止です）
金武観光ぶどう直売所 2023の販売時期・営業時間
金武観光ぶどう直売所では、以下の期間・場所で「ぶどう」の直売が行われています。
・販売期間：2023年8月11日（金）～9月中旬予定（期間中無休）（生育状況により変更する場合がございます）
・場所：福岡市西区金武1901-16（県道41号線金武交差点南側）
・営業時間：午前9時～午後6時まで（売り切れ次第終了）
金武観光ぶどう直売所のぶどうの種類と品種
伺った日に販売されていた「ぶどう」の種類です。価格は以下を参考にしてください。
■シャインマスカット
おのずとしれた大人気品種の「ぶどう」です。大粒でマスカットのように香りが強く食感もバリとしています。皮ごと食べられる大粒品種です。
■巨峰
今や一番メジャーといって良いぶどうと思います。ジューシーで大きさ、甘みも強く果肉にコクのある大粒、大房の品種です。
■竜宝
大変甘く適度な酸味もあり、食感の良い粒の大きいブドウです。果汁が多くワインを思わせる甘い特徴的な香りもある品種です。果皮が薄く、房から粒が取れやすいため、運搬に不向きで店頭に並ぶことは稀な品種だそうです。直売所ならではで購入できる品種です。
■黄玉
極めて甘い大粒の白ブドウで皮ごとでも食べられなく無いです。酸味が少なく甘みが大変強いです。粒のハリが良くジャスミンにも似た香りする白ぶどうです。
■博多ホワイト
酸味は少なくマスカットのような香りのぶどうです。（情報が少ないので、希少種をまずを食べてみるのもありかと）
■クインニーナ
ぶどうらしい芳香な香り、コクのある甘さ、後味も良い希少品種です。バリとした食感と強い甘みのあるぶどうですが皮に若干渋みがあるので皮ごと食べるのは多少難しいです。
■シナノスマイル
シナノスマイルは巨峰の孫にあたる品種で、果肉はとてもジューシーで、しっかりしています。種が少しありますが、酸味も少なく食べやすい品種です。
巨峰、シナノスマイル、シャインマスカットなどが売られてました。巨峰は1K1500円です。巨峰は一房400-500gくらいです。
竜宝、黄玉が売られていました。竜宝が1K1500円、黄玉が1K1800円です。
こちらも巨峰は1K1500円です。生産者毎に売られているぶどうは異なります。
博多ホワイト（マスカット） 1K1500円です。
クイーンニーナや巨峰です。いろんな種類がありますね。写真を撮りそこなっていますがシャインマスカットもいっぱいありました。
シャインマスカットの価格は大房のもので1600-1900円くらいでした。1000円しないくらいの小さいものもありました。
金武観光ぶどう直売所で購入したシャインマスカットとクイーンニーナを頂く
金武観光ぶどう直売所で購入したシャインマスカットとクイーンニーナです。シャインマスカットは1680円、クインニーナは660円です。
シャインマスカットとクイーンニーナを頂いてみます。
シャインマスカットは食感良いですね。バリとしてハリのある粒で香りは芳醇なマスカット臭です。甘さもほど良くあっという間に食べ尽くしてしまいます。
クイーンニーナは、巨峰のような葡萄らしい香りで、それでいてハリが良くバリとした食感で甘みの強い品種でした。皮はたしかに幾分渋みがありますが、うちの家族は皮ごと食べてしまいました。種は無かったです。
シャインマスカット、クイーンニーナ、ピオーネのぶどうの食べ比べセットなどはネットでも扱っているとこもありますよ。
金武観光ぶどう直売所へのアクセス情報
金武観光ぶどう直売所へのアクセス情報です。かなたけの杜の直売所の空き地に露天がでています。セブンイレブンの隣のスペースです。
住所：福岡県福岡市西区金武１９０１−１６