糸島 小富士梅林【福岡県糸島市志摩】
糸島 小富士梅林の開花状況 2025
2月中旬を過ぎた小富士梅林の開花状況です。
伺ったのは2月の後半の3連休あたりで、まだ少し梅の満開までには早い感じで咲き始めくらいでした。ただ数本だけ満開近くで咲いててくれました。3月に入り急激に気温があがったこともあり見頃を迎えています。
梅の花が咲く季節には民家の前でジャムや梅干し、みかん、焼き芋等が売られています。
今年は2月に入って寒波到来で例年より開花が2週間程度は遅れているような感じかと思います。
満開に近い梅の花も2、3本くらいですが見ることができました。
ただ、ほとんどの梅は1部~3部咲きくらいの咲き始めです。
ヤギさんの上の梅も、まだ咲き始めですね
海と梅が見える小富士梅林【散策・撮影ポイント】
毎年 小富士梅林を訪れていますが、綺麗な糸島の海と梅を同時に見られて撮影ポイントとしてお気に入りです。
今回紹介している梅と海の撮影ポイントは、案内図の緑丸の場所、4箇所で撮影しています。
車は仮駐車場(臨時駐車場)に止められます。青線を引いてる箇所を散策してきました。
小富士梅林の野鳥を撮影
梅の花を撮るには少し早かったようなので、野鳥を中心に撮ってみました。いろんな野鳥を小富士梅林では見れ撮影することができました。
小富士梅林での野鳥撮影が楽しかったので、この後「今宿野外活動センター」でも野鳥撮影してみてます。
シロハラ
樹木や茂みの奥でカサカサ音はするけど、なかなか姿が見えなかったです。帰り際に出てきてくれたので撮影できました。
小鳥よりは大きめでツグミなどと同じくらいのサイズ感です。お腹は白いのでシロハラです。
メジロ
小富士梅林にいったら梅の蜜をついばむメジロをたくさんみかけます。梅の花と花を渡り飛んでいるので、梅と一緒に一番撮りやすい野鳥ですね。
蜜を吸うのに夢中なのか、人間が近寄ってもあまり逃げないです。体長は「すずめ」より少し小さいくらいです。
それでも2匹が同じフレームに入ってくれる瞬間は、なかなか無かったです。
ジュウビタキ
ジュウビタキのメスです。オスはお腹がオレンジで顔が黒く、もー少し派手です。メスの方がかわいらしい感じの小鳥です。
オスのジュウビタキは今宿野外活動センターで撮影することができました。
警戒心弱めの野鳥のはずですが、小富士梅林のジュウビタキはなかなか警戒心強めなのか?カメラ向けるとすぐ逃げて撮るの難しかったです。
体長は「すずめ」と同じくらいです。
ヒヨドリ
ねずみ色で頬が少し赤く頭がちょっとボサボサ気味で良く街中でも見かける野鳥です。
ヒーヨ、ヒーヨと鳴くのでヒヨドリと言う説があります。体長は大きめで27cm~28cmほどあります。
今回は梅林であまりヒヨドリを見かけませんでしたが、ヒヨドリも蜜をついばむので、梅林では良く見かけるはずです。
アオジ
木々の深いとこや竹藪の中とか、なかなか綺麗に姿みえる所に居てくれなくて、近づくと飛んでいってしまい撮影難しかったです。
お腹あたりが少し緑(青信号とかと同じで緑色も含む青)がかっておりアオジの名前の由来になっているようです。
全長は16cmくらいで「すずめ」より一回り大きい感じです。
小富士梅林のアクセス情報や散策ルート、マルシェの様子
小富士梅林のアクセス情報や散策ルート、例年売られているジャムや梅干し、焼き芋、みかん等の様子は以下を参照ください。
2020年と2024年に訪れた小富士梅林です。
2025年は寒かったですが、土筆ももーでてきていますよ。